GROWING INTRODUCE 栽培地紹介
グループ会社である「四万十アロエ」で提携農家により大事に育てています
清らかな水から作られる高品質のアロエ
高知県の四万十川流域3町村は北幡地域と呼ばれ、高知県内でも山々の緑と清らかな水で知られたところ。当社製品の原料であるキダチアロエは、この恵まれた自然の中、契約農家の方々の手によって、丹精込めて有機栽培されたものです。栽培に当たっては、専任の栽培指導員が栽培方法、品質基準などについて毎日巡回指導を行い、高品質のアロエだけを出荷する体制を確立しました。そして、契約農家の皆さんが丹精こめて育てたキダチアロエの苗木からは、アロエの有効成分とミネラルが豊富で、最良の”大きくて肉厚のアロエの葉”が1枚1枚ていねいに収穫されます。収穫後のアロエの葉は、新鮮なまますぐに地元に直営自社工場に運ばれ、衛生的な環境のもと加工されます。地元に直営自社工場を持つ当社ならではの生産システムによって、産地間競争や輸入品などの影響を受けることなく契約農家が安心して栽培に専念できる環境が整えられています。
細心の注意を払って栽培・製造された新鮮で安全な「アロエエキス」は純度100%!!その品質は各方面から高い評価を得ています。
アロエの歴史とこだわりの有機栽培
平成7年、高知県四万十川中流域の契約農家さんと協力し、有機質肥料を使用した完全無農薬によるキダチアロエの栽培を開始しました。平成13年に農林水産省の登録認定機関により有機JAS認定を取得しました。現在では、すべての栽培がビニールハウス内において行われています。
当社のキダチアロエ製品は、土壌の力、植物の力を最大限に引き出す有機栽培により、規格成分である<アロエニン>は実際には、公益財団法人 日本健康栄養食品協会が定める規格基準値より高い含有量となっています。
四万十アロエの紹介
日本最後の清流四万十川。
株式会社四万十アロエは、高知県の四万十川中流域に位置する(旧)西土佐村、十和村、大正町の地域振興の要請に応える形で平成7年5月に設立。
国や高知県の支援のもとに企業と複数の自治体、農協が協力して新たな地域産業を創出、地域の活性化に貢献しています。3町村は、全面積の90%以上を森林が占める自然豊かな地域です。
この恵まれた環境の中、有機栽培で1枚ずつていねいに契約農家の皆さんの手で収穫されたキダチアロエの葉が新鮮なまま運ばれ、衛生的な設備で「アロエエキス」などの製品となり、全国へと出荷されています。
こうした活動が評価されて、創業初年度にあたる平成8年、高知県地場産業賞を受賞しました。地域活性化に取り組む各方面の注目を集め、全国各地から多数の視察者が訪れています。