アロエ物語

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株式会社平田農園

アロエQ&A

生葉利用の質問

  • 家にあるアロエをそのまま食べても大丈夫?
  • 家庭で栽培しているアロエを飲食する場合は、灰汁(アク)が強いので、必ず灰汁抜きをしてから食べます。これは大変苦いという食べにくさもありますが、体にも良くないためです。
    滋養のある食べ物の中には、アクの多いものがたくさんあります。竹の子、山ウド、タラの芽、ワラビ、ゼンマイなどは、かならずアク抜きをしてから料理するのが、昔からの知恵であり、常識です。それはアクがきついと、味そのものが落ちることもありますが、体に悪いからで、薬でいう副作用を防ぐためにアク抜きをする訳です。
    食品のアクについては、アロエのアクのみでなく、どんな食品のアクであっても体に害があるといってよいでしょう。

    例えば、火傷をしたとき生の葉を患部に直接つけると、火傷はきれいに治りますが、火傷のまわりの皮膚が赤くなって炎症をおこすことがあります。これは灰汁に含まれる成分のためです。
    アクを充分に抜いたアロエエキスを患部につけても、そのような炎症はおきません。
    従って、アロエの葉を生で食べたり、搾り汁を直接使うのはやめた方が良いでしょう。
    アロエの灰汁を抜くには煮沸したり、乾燥させたり、蜂蜜につけたり、焼酎につけたりする方法があります。また、アクを抜くことで、アロエが食べやすく(飲みやすく)なり、そのアロエを料理に少量加えることで、うまみを増すことがあります。工夫して使ってみてください。

    アロエは茎の一番下から一枚ずつ取って使います。下葉ほど大きくて厚みがあり、有効成分も多く含まれます。ハサミで切ってしまうと葉をいためます。葉の根元のところを(離れづらければ、端をナイフで少し傷つけてもよい)幹から引き離す感じにとって、お使いください。株のことを考えて上の方の葉を5~6枚、残しておいてあげた方がよいでしょう。
  • 他の種類のアロエの葉も食べられますか?
  • アロエのうち有効成分が認められているものは、キダチアロエ、アロエベラ、ケープアロエ、ソコトアロエ、アフリカーナ、シャボンアロエの6種類が主です。
    「アロエダヴィアナ」「アロエ・エクスレンタ」は、食しても害はないと思われますが、上記のアロエのような効果は期待できません。

    日本でよく目にするアロエの中で薬効が期待されるものは「キダチアロエ」、「アロエベラ」、「不夜城」などで、他のアロエは、主に観賞用に輸入されています。細分化するとアロエの種類は730種にも及ぶと言われています。
    アロエで毒のあるものは、監修者の知っている限りではありませんが、有効性がほとんど認められない種類のアロエの方が多いことは、ご承知おきください。
    監修者が栽培するキダチアロエの中にも、長い年月で改良され、フが入ったものもありますが、その場合は効果が低くなります。(葉の緑の部分にアロインという薬効成分が含まれています。)
  • アロエ酒に使ったアロエ葉に有効成分は残っていますか?
  • アロエ酒に使ったアロエはアク止めされているので食べられます。
    アロエは、酸・アルカリ・熱に強く、これらによって成分が変化することはありません。実際に「アロエ酒に使ったアロエ」の有効成分の値を出していないのですが、成分値は(アロエ酒に流れ出し)下がっているとは思いますが、有効成分の内容自体は変化していないでしょう。
  • 冷凍のアロエにもアク抜きは必要ですか?
  • 灰汁(アク)による反応は人それぞれで、強く出る人もそうでない人もいます。
    我々人間が食材とする動植物にはすべて、一種の自衛作用からアクがあります。クセもなくそのまま生食できるものもありますが、独特の苦み・辛み・えぐみなどの強いクセを持つものは、アク抜きを必要とします。体質によっては、微量なアクでも過度に反応する人がいますが、逆にアクの強い山菜や野草等を生で食べても体調に変化が現れにくい人もいます。
    アロエの場合は、アクのあるまま食べると、アロエの効能をかき消そうとする作用が働くことあります。例えば、便秘の人が余計に便秘になったり、下痢の人が余計に下痢をしたりという例がそれです。
    私がいくら「アクを抜くように」と提唱してもいまだに「煮沸するとアロエの有効成分が減るので、生のまま食べたい。」という人がいるため、「アク抜きの必要性」については、私は、強く訴えるようにしています。人間ひとりひとり体質が違うので、一概には言えないのですが、多くの現代人の体質を考えると「アク抜き」は大切なことです。
    例えば、私の知っている70歳くらいの女性で、毎月10kgもの灰汁抜きをしていない生のキダチアロエの葉を食べることを、自分の健康維持の秘訣だとして、15年以上も続けている人もいます。それは、その女性の体質に合っているので構わないことでしょう。
  • アロエ生葉がたくさんある、どうしたらいい?
  • アロエをさし木にする場合は、「切り口を乾かす」のがポイントなので、風通しの良い所に保管して、春、暖かくなったら植えてあげてください。
    「利用方法」については、アロエを何にご利用になるかによっても作り置きするものは違います。
    生葉を冷凍保存することも可能ですが、冷凍室の場所を取りますね(笑)
    もし、お料理に使われる場合は、ほうれん草等のお野菜と同じように下ごしらえをしてから小分け冷凍をするのが良いでしょう。
    "飲んで良しお肌に付けて良し"のアロエエキスがアロエの利用法の中で最もお勧めです!
    キダチアロエの生葉が大量にあるのでしたら、やはり「アロエエキス」を作って小分け冷凍するのが良いと思います!アロエの有効成分は、熱や酸に強いので安心して冷凍保存ください。但し、アロエエキスは要冷蔵ですので、解凍は常温に戻すのではなく冷蔵庫で行なって下さい。
    石けんをお作りになる場合は、葉全部をミキサーに掛けたままの煮沸しないアロエジュースで良いそうなので、それも石けんを作る1回分ずつに小分けして冷凍し、冷蔵庫解凍でお使い下さい。
    あるいは、アロエ酒 アロエのはちみつ漬けなどは、冷凍ではないですが長期保存が可能です。
    また、乾燥葉にすれば1/30程度になり、長期保存が可能ですが、この時期ですので、一両日でカラッと乾燥させられないかも知れません。その場合、電子レンジ(短時間ずつコマメにかき混ぜながら)を併用されるのが良いでしょう。
    生葉の量がとても多いので、上記の何種類かをお試し頂いてもよろしいかと思います。
  • 育毛には、「アロエ酒」と「アロエエキス」のどちら?
  • アロエパワーに期待して"濃く"アロエを利用されるのでしたら、「アロエ酒」よりも「アロエエキス」の方が当然ながら良いでしょう。
    ただ、ご家庭で簡単気軽に利用でき、常温で長期保存が利くのは「アロエ酒」です。
    育毛は、『毎日(マッサージと共に)気長に続ける』のが大切なので、ライフスタイル(手間や経済性など)にも関係してきます。
  • もっと詳しく「アロエエキス育毛法」を説明して下さい
  • 男性の方が、一定の年齢で抜け毛が多くなるのは、遺伝的な体質でしかたがない事だとも言えます。アロエを利用するのは、それを"遅らせる"ということだとご理解ください。また、すべての人の効果があるとは限りませんことをご承知おきください。

    まず、アロエエキスを作ります。(頭皮に利用する分は、100円ショップで販売している化粧水用のボトルやスプレー容器に入れると使いやすい。)アロエエキスは、使用するとき以外は必ず冷蔵庫で保存してください。
    アロエエキスの味の変化に気をつけてみてください。色が変わっても苦味があれば良品です。(無添加なので、品質の変化は当然。)手作りですと、飲用では1週間くらい、外用では2週間くらいは大丈夫だと思いますが、そのご家庭の冷蔵庫の状態や衛生状態にもよります。
    ある程度の量を作って育毛のみに少量ずつ使用する場合は、小分けして冷凍した方が無難でしょう。その場合、解凍は必ず冷蔵庫で行なってください。
  • アロエエキスを飲むタイミングは、食後がベスト?
  • 医薬品では無いため、お好きな時にお召し上がり頂けます。
    量についても、ご自分の便を見て、ご自分に合った適量をお探し下さい。
  • アロエベラでも同じ利用法ができますか?
  • この「アロエ物語」は、キダチアロエの有効性に着目し、主にキダチアロエを原料とする製品を製造する会社が運営してます。そのため、キダチアロエの利用法・栽培法をコンテンツとしています。ですが、アロエベラでもキダチアロエに近い効果が期待できますので、キダチアロエと同じように、アロエ化粧水やアロエ蜂蜜等にお使いいただけます。
  • アロエエキス作りでの「沈殿物」と「色」大丈夫?
  • 私は、昭和58年アロエそばを開発し、日本で初のアロエの食品化での製造特許を取得し、各種のアロエ製品の製造をはじめました。
    そして、翌年、アロエエキスを開発。
    私自身も、このアロエエキスで「健康の達人」と言って頂くようになり、多くの皆様から、お礼状や体験談等多数頂戴し、ご好評を頂きました。
    このアロエエキスでの健康法を著した『アロエジュース健康法』に、製造特許を持つ「アロエエキスの作り方」をご紹介したものを、この「アロエ物語」では転載しています。
    それと言いますのも、もともとは、アロエエキスがどのようにして出来ているかをお伝えしたかったからです。
    良質の原料を使って、衛生的な管理の下、アクを取り除き、手間を掛けて作られているのがアロエエキスであることを教えしたかったのです。
    ですから、正直言って、このように「アロエエキスの作り方」をご覧になってアロエエキスを作られる方がこれほどいらっしゃるとは思っていませんでした。

    さて、ご質問の赤みと沈殿物についてですが、心配は要りません。
    アロエの汁を煮沸しますと急激に酸化が強まり赤く変色します。慣れないと、上手くいかないでしょう。しかし、新鮮なうちは色ではなく、苦味が「良」「不良」の判断目安になります。苦味があれば安全ということです。沈殿物は、一緒に飲んでも、本人が嫌でなければ構いません。

    ぜひ、アロエエキスを毎日の健康維持にお使いください!